車の印象というのは、ボディーなどのデザインによって大きく変わるのではないでしょうか。人によってはボディーが購入の決め手になることもよくあることだと思います。
ボディーの種類にはエンジンルーム、居住スペース、トランクルームが一体になった1ボックス、独立したエンジンルームと一体型の居住スペース、トランクルームが2つに分かれている2ボックス、エンジンルーム、居住スペース、トランクルームがそれぞれ独立している3ボックスの3つがあります。
ボディーは、剛性のある丈夫な素材で構成されていているが、強度を保ちながらも軽量に作ることが理想的であるとされています。骨格部分に鉄やアルミニウム合金の金属、または複合材料を使用、それ以外では合成樹脂などを使用する工夫がされています。強度を保ちながら操縦性や燃費のために出来る限り軽く作るのが理想です。
構造では、エンジンと足回りをしっかり支える台車構造の上にボディー構造したものと、ボディー全体で構造強度を持たせるモノコック構造に分けられます。
台車構造を持つ例としては、トラック、バスなど大型の自動車があり、一般の乗用車などはモノコック構造になっています。一般の乗用車も第二次大戦前までは台車構造でしたが、第二次大戦後は小型車を中心として、モノコック構造へと移行するようになりました。
ただ、アメ車などの一部の大型車は、第二次大戦後も台車構造用いられていました。現在はほとんどがモノコック構造へと移行していて、台車構造を持つ大型乗用車はリンカーンタウンカーのみとなっています。
国産車ではトヨタのクラウンロイヤルサルーンとトヨタ・クラウンエステートの登場まで台車構造が採用されていました。他にはシートベルト、エアバック、ライトや車内の快適のためにエアコンなどがあります。